会長挨拶

第60回日本先天代謝異常学会総会
第16回アジア先天代謝異常症シンポジウム
会 長 深尾 敏幸
(岐阜大学大学院医学系研究科 小児病態学 教授)

 このたび、第60回日本先天代謝異常学会総会を平成30(2018)年11月8日(木)から10日(土)までじゅうろくプラザ(岐阜市)にて開催させて頂くことになりました。60周年の記念すべき本学会の会長を務めさせていただきますことは大変光栄で名誉あることであり、会員の皆様方に厚く御礼申し上げます。
 日本先天代謝異常学会も昭和40年に研究会として発足して以来、学会活動を継続して、今回の学術集会は第60回と歴史ある学会となりました。中心は小児科医ですが、産婦人科医、臨床遺伝、基礎医学研究者の参加もあります。
 最近この分野における治療薬の開発、新生児マススクリーニング対象疾患の拡大など本学会の活気がさらに盛り上がってきていることを感じます。会員数も最近増加傾向で、650名を超え、学会参加者も約400名が見込まれています。
 第60回総会は、テーマを「先天代謝異常症をもっと語ろう」として、いろいろな立場の先生にご参加いただき、経験した症例、進行中の研究、海外の状況などについて、発表し、語り会う機会としたいと考えて、一般演題、特別講演、教育講演、シンポジウムなどの企画を行いたいと思います。また、できる限り2日間、第1会場を、英語での講演・シンポジウムに日本語への同時通訳、日本語の発表も英語への同時通訳を入れて、日本の先生方、海外の先生方が、ともに楽しめるようにしたいと考えています。特に若い先生の参加を積極的に促し、よりよい学術集会になるように努力していく所存です。
 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げるとともに、本学会が実りあるものになることを祈念し、皆様方の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
 全国から多数の皆様のご来場をお待ちしております。